美容室でのオーダーって難しいよね
してみたい髪型があるけど
美容師に何と伝えれば良いのか?
上手く伝える事が出来ない・・・
難しいですよね。。
イメージを人に伝える事って。
長さ・色・シルエットなど
様々な要素があって
ひとつのスタイルが成り立つのですが、
『10㎝切って欲しい』
10㎝と言っても人によって
10㎝の認識に誤差があります。
(定規で測るわけでは無いので)
『アッシュにしたい』
アッシュと言っても
アッシュにも色味の幅はかなり有り
人によって捉え方に誤差があります。
(グリーン寄りだったりナチュラル寄りだったり)
『丸みが欲しい』
丸みと言っても
骨格に沿う丸みであったり
ブローなどを伴う骨格に反した丸みだったり
人によって捉え方に誤差があります。
あなたの思う『可愛い』と
私の思う『可愛い』は一緒でしょうか?
あなたの思う『ナチュラルな感じ』と
私の思う『ナチュラルな感じ』は
一緒でしょうか?
たとえ同じ言葉を共有したからと言って
捉え方は人それぞれ。
もちろん、美容師サイドとしては
その認識の誤差を埋める為に
カウンセリング時に様々な角度から
お客様のイメージしているもの
お客様の言葉の裏に隠された想い
などを読み取ろうと必死な訳ですが・・・
やはり1番確実に相手に伝わり易いのは
ビジュアルで確認するという事。
スタイル画像などを美容師に見せる
コレはお互いが同じ画像を見ながら
確認作業が出来るので
とてもスムーズに認識共有ができます。
とは言っても
なかなかコレッ‼︎というスタイル画像を
見つけ出すのも大変だったりしますよね。
この場合は
パーツ毎の画像を見せる!
別にこの髪型!
として見せなくても
したい前髪の画像
横の長さが分かる画像
後ろの長さの分かる画像
髪色が分かる画像
女性像のイメージが分かる画像
etc.....
パーツ毎の画像などで全然大丈夫です。
「美容室行くからオーダーする髪型を探さなくちゃ!」
「この髪型可愛いな!」
「でも前髪はちょっと違うな〜」
という事はあると思うので・・・。
あとはそのパーツ毎の画像から
美容師サイドがあなたの骨格や髪質、
フェイスパーツの配置バランス、
ライフスタイルなどを含め
『髪型』として提案してくれます。
この際、
『今の長さじゃ出来ないだろうな』
『モデルさんだからこの髪型可愛いのかな』
『この髪型可愛いけど私クセ毛だしな』
など、そんな事は心配無用です!
ワガママを言って下さい!
自分の希望を美容師にぶつけましょう!
それを何とかするのが
美容師の仕事ですから。
お客様はワガママであるべき
ある意味、自分の担当美容師を
悩ませる・本気にさせる
そういった事もなりたい髪型に
なる為には必要な要素かも。(笑)
またね!
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