無造作!? ボサボサ!? どっち??
今を感じるヘアスタイルに
必要な要素のひとつとして
『抜け感』
というワードは大事かなと
思ってるんです。
力の入り過ぎていない感じ
よりナチュラルに
そんなスタイルを意識してる訳ですが
実際、お客様を接客していて
スタイリング時に
『ラフな質感に・・・・』
『無造作な質感に・・・・』
なんて言っても
『私がしたらただのボサボサに・・・』
って感じの答えが返ってくるわけです。。。
ですよね。。
そんな言われても・・・
正直、分からないですよね。
じゃあ、
ボサボサヘアと無造作ヘアの
境界線はどこなのか!?
ってのが今回、伝えたい事です!
皆さん、
塗り絵ってした事あるでしょ!?
そう、子供の頃とか
誰しも1回は経験したでしょ!
性格現れるんですよね〜
ガンガンはみ出して塗るヤツとかね(笑)
あれ、キレイに塗れてるように見せる
コツがあるの知ってます??
縁さえキレイに辿りさえすれば
中は丁寧に塗りつぶさなくても
不思議とキレイに見えるもんなですよ!
でッ!?
って感じですよね。。
いきなり塗り絵のコツを言われてもね(笑)
しかし
無造作ヘアをボサボサに見せないポイントが
まさにこの塗り絵のコツにあるんですよ〜!
縁(ふち)
これ大事!
塗り絵で言えば
縁さえキレイに辿りさえすれば・・・・
でしたよね!
では無造作ヘアを作る上での
縁はどこ????
顔周りです!
そう顔の沿うエリアさえ
キレイに整えれば
他のエリアは例えボサボサであっても
無造作ヘアとして成り立ちます!
逆を言えば
どんなに全体を計算して
髪を遊ばせても
顔周りが乱れていると
残念ながらボサボサヘアの出来上がり。
お顔の周りの毛は
1本単位でバラつかないようにし
パサつかないように整えて下さいんね。
またね!
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